スイカの栄養は?シトルリンが凄い?!リコピンはトマトの1.5倍?!

「スイカ」は凄いんだよ~~と言われても、何が凄いの?と聞いて、

答えられた友達は一人もいません!!

だったら調べましょう!!

(記憶より記録です!!孫の代まで伝わりますように・・・)

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目次

スイカの栄養

「スイカ」の約90%は水分でできているそうです。

そのため、カロリーも100g当たり約37カロリーと低カロリーです。

こんなに低カロリーでヘルシーな「スイカ」ですが、

その中で、今回注目する栄養素が4つ!!

シトルリン

リコピン

カリウム

βカロテン

上記の栄養素の驚きの効果効能・作用とは

シトルリン

その持つ効果や効能から「奇跡の美容成分」や

「スーパーアミノ酸」と呼ばれているそうです。

また、実の部分より皮の部分の白いところの方が2倍も多く

この成分が含まれているそうです。

「奇跡の美容成分」と呼ばれている理由は

シトルリンという成分がこう呼ばれたのには

血流改善効果にその効果があるようです。

では、その血流改善の効果とは

・むくみや冷えに作用する

・ターンオーバー(肌の生成サイクル)の乱れを整える

・アンチエイジング作用

・美容効果

などがあげられていました。

この効果や作用が

「奇跡の美容成分」と呼ばれる理由なのだそうです。

他にもアミノ酸の一種であることから

「スーパーアミノ酸」とも呼ばれていて、

・持久力アップ

・疲労回復

・集中力や記憶力のアップ

などの効果から、やる気にもつながる効果があるとされていました。

また、大きい「スイカ」より小ぶり「スイカ」の方が「シトルリン」の成分が多く、
200g以下の小さいスイカで2~3倍ほど多く含まれている
そうです。

白いところにより多く含まれているそうなので、きゅうりの代わりに、お漬物やサラダにして召し上がることもできるようです。

また、野生の「スイカ」に特に多く含まれているそうです。

リコピン

トマトの1.5倍の強い抗酸化作用があるそうです。

抗酸化作用には、体をサビつかせる活性酸素から守ってくれる作用の他に、
ガンの抑制する効果や呼吸器系の免疫力を高めてくれる効果もあるそうです。

また、しわやたるみなどにも効果があるそうです。

リコピンは赤色の色素に含まれているので、「スイカ」は赤色を選ぶとリコピンが摂取できます。

カリウム

・高血圧予防

・利尿作用

・疲労回復

・夏バテ予防

などの効果があるそうです。

特に利尿作用の効果では、摂りすぎたナトリウム(塩分)の排出効果や老廃物を排出してくれる効果もあるそうです。

βカロテン

・抗発がん性作用

・免疫活性作用

また、βカロテンは体内でビタミンAに変わります。

変わってからの効果は、

・髪の健康維持

・視力維持

・粘膜や皮膚の健康維持

・呼吸器系の健康維持

・老化防止

・さらに呼吸器系の免疫を高める

等々これらの作用があるそうです。

「スイカ」は何故「西瓜」?

「スイカ」の原産地はアフリカです。

アフリカから中国に渡り、西方から日本に伝わってきた瓜なので「西瓜」=「スイカ」になったとありました。

「スイカ」には体を冷やす効果もあります。

そのため、食べすぎると体が冷えすぎたり、冷えてお腹が痛くなってしまうこともあるようです。

食べすぎには注意してくださいね!!

調べてみて

夏には夏ものを、冬には冬のものを。

季節のものを頂く理由は、ただ旬を味わうだけではなく、その季節にあった健康維持に作用する効果も取れるからなんですね。

皆様はもう今年の「スイカ」は召し上がりましたか?

ありがとうございました。

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