七五三の気になることを色々調べました。
我が家は、諸事業により七五三を写真のみにしましたが、調べてみたら、それでも心配することはありませんでした。
写真のみでもなぜ良かったのか、お参りする為の料金の相場なども合わせて調べています。
これから七五三をお控のご家族様が、素敵な七五三を迎えられますように・・・!!
(記憶より記録です!!)
目次
いつ
七五三は、毎年11月15日です。
ですが、近年、共働き家庭も増えている時代でもありますので、特にこの日にこだわるご家庭や写真スタジオなどは、少なくなってきてはいるそうです。
とは言え、毎年混みます!!
いつから
多くは11月15日の前後1か月くらいからするそうです。
ですが、こちらも近年の家庭の環境の変化に伴い、半年前に済ます方や、時期をずらして、半年後などに行う方もいるそうです。
また、誕生日と合わせて行う方もいるようですよ。
準備はいつから
準備は1年前からする方もいるそうです。
特に決まってはいないそうですが、レンタル衣装やロケーション撮影などのこだわりがある七五三の場合は、色々な順番待ちも予想されますので、早めのキープをしたりするそうですよ。
特にこだわりが無い時は、3~4か月前の時点で一度スタジオや神社に確認してもよいかもしれませんね。
もし神社での祈祷(きとう)をお願いする場合は、神社によっては、だいぶ前から予約しなくてはいけないところもあるようです。
まずはお近くの神社に問い合わせて確認してみて下さい。
いつまでに
こちらも上記同様11月15日の前後1か月までに済ませる方が多いようでした。
ですが、やはり時期を半年から3か月前後ずらして行うご家族の方も、近年では増えているようです。
男の子と女の子の年齢は
基本の七五三の「7歳」「5歳」「3歳」に行うことには違いがありませんでした。
行う年にも、「数え年」と「満年齢」とあり、
「数え年」は、
産まれた年を1歳にすること。
あとは新年の度に1歳加えて数えること。
「満年齢」は、
産まれた年を0歳にすること。
翌年の誕生日で1歳になる。
以降は誕生日で1歳増すこと。
と、ありました。
どちらでも良いのですが、神社の表記は「数え年」でされている所が多いそうです。
よく言われている年齢は、
男の子=5歳
女の子=3歳・7歳
が、最近のごく一般的な年齢のようです。
関西地方では男の子は3歳・5歳とあるそうです。
関東地方では男の子は5歳のみとなっていました。
関東地方と関西地方の違いだけではなく各地に様々にありました。
私は関東地方で育ちましたが、30年以上前の当時、男の子は5歳のみで女の子が3歳・7歳と聞いていました。
なので、弟は5歳のみで、私は7歳のみでした。
経済的な理由もありましたが、私の時は兄弟で1回ずつでした。
しかしそれから月日は流れ、嫁いだ先の九州地方では、
男の子=3歳・5歳
女の子=3歳・7歳
とママ友に聞きました。
子供を授かって初めて意識する行事でしたので、何も考えていませんでしたが、地域によって行う年齢や回数が違うことには驚きました。
お参りは
七五三のお参りは、神社で「ご祈祷(きとう)」を執り行うそうです。
ご祈祷料となる「初穂料」の相場は\5,000~¥10,000程度で、神社にもよるそうですが、大体は事前予約が必要になるようです。
時期は、3か月程前に10月下旬~11月の都合の良い日の予約取るのが一般的のようで、最近では5月~7月に予約を取る方も増えているそうです。
写真スタジオでは、お参り時の衣装の貸し出しや、撮影時の袴や着物のレンタル予約、お母さん用の着物レンタルまでも、料金などにそれぞれに組まれているものもあるそうです。
お時間がある時や、スタジオの近くを通りかかった時にでも、予約を確認したりプランなどを確認してみてはいかがでしょうか?
また、有名な神社だと予約が取れない場合もあり、1年~半年前には予約をしている方も中にはいるそうです。
関西地方では神社でご祈祷はせずに、千歳飴だけ購入して七五三を済ます地域もあるそうです。
また北海道では寒冷地帯になるため、近年は10月15日に七五三を行うようになってきているそうです。
写真のみで大丈夫
近年は写真のみの七五三がとても増えているそうです。
共働きの世帯が増えている現代では、共にお休みを取ることがとても難しいそうで、スタジオで写真撮影だけしてもらい、アルバムなどにしたりして親戚や祖父母にプレゼントするご家庭も増えているそうです。
我が家も私の母しかいないのですが、ミニフォトアルバムをプレゼントしました!!
また、ロケーション撮影を行っている写真スタジオもあって、お参りをしている風に撮影してくれたり、神社での撮影も行ってくれる写真屋さんもいるそうです。
「早く知りたかった」と思うけど「予算が・・・」がお母ちゃんの本音です。
吉日じゃなくても大丈夫
吉日を気にしないという方なら、全く問題はないそうです。
そもそも、大安とか友引などは中国の思想の「六曜」というもので、日本の習わしではないので、気にしなくてもよいそうです。
特に仏滅は、とても空いていて、撮影やお参りが快適に出来るので、お子さんへの負担も軽減できると書いてました。
たしかに当日は着慣れない衣装で、歩きなれない草履の移動と人込みもプラスされるとより疲れてしまいます。
我が家は、平日の夕方からスタジオ撮影のみでしたが、全部で4時間かかったので親子そろってぐったりでした。詳しくは下記に書いています。
そういった意味でも吉日にこだわらないという選択も現代ではありだと私は思いました。
しかし、親戚の方の中にはこだわる方がいたり、おじいちゃんやおばあちゃんの中には、こだわる方もいるかもしれませんので、そのような時は、きちんとお話を聞いて皆さんで決めた方がよいと思います。
孫(子供)の健康を願っての思いなので、みんなが笑顔でお祝いできることが一番ですね。
我が家の七五三
2歳違いの男女の兄弟です。
2回しましたが、2回とも撮影のみで行いました。
〈1回目〉
レンタルショップに併設されていたスタジオで、夏頃に色々店頭にて確認し、ピークを外した12月の平日の夕方の予約を事前に取りました。
当日は、保育園の帰りでの撮影をお願いしていたので、お菓子屋やスティックパンを持参し、二人をお迎えしてその足でスタジオMに向かいました。
撮影時間は、和装と洋装の2パターンで衣装替えやヘアスタイリングがありまして、2時間ほどの撮影時間になりました。
問題はここからです!!
スタジオでは、衣装代が0円や撮影代0円など様々なプランが用意されています。
また、地域限定のプランがあるスタジオもあるようです。
我が家は、スタジオのプランの中で一番お手頃なプランを選んだつもりでしたが、あれよあれよと予算を大幅にオーバーしました。
アルバムのグレードや枚数、更には特典などにも料金が発生していきましたので、最終的に2倍も予算オーバーしてしまう惨事になりました。
ですが、初めての撮影で、写真決めをしている間も、ずっとスタッフさんが子守してくれたので、感謝のつもりでオーバーでも良しとしました。
なぜなら、写真決めに2時間以上かかってしまっていたのです!!トータル4時間以上もスタジオに居たと言うことになりました。
帰宅時する頃には外は真っ暗で、みんながグッタリでしたので、頑張ったご褒美を兼ねてマック買って帰宅しました。
撮影だけの七五三ですが、とっても満足もいく写真ができてよかったです。
それと、シーズンオフの平日で夕方ということもあり、スタジオは貸し切り状態でした。
我が家は、特に吉日にもこだわりが無かったので、スタジオ任せの予約だったこともよかったと思いました。
〈2回目〉
我が家で、最後の七五三となる撮影は近くのスタジオでした。
前回同様シーズンオフで、予約した時点では空いていたのですが、当日はパンパンで、時間通りに行ったのですが、順番待ち状態でした。
衣装も、我が子は少し背が高かったので、丁度のサイズがあまりなく、あまり選べる感じではないように思いました。
幸い好みの色のものが、和装も洋装もありましたので、選ぶことは出来ました。
スタッフさんに新人さんも多くいらっしゃいましたので、スタジオが何となくバタバタしているように感じたのは私だけでしょうか・・・。
プランの説明も、忙しい様子でしたのであまり詳しくは聞けなかったです。
私たちもどうしてよいかわからず、待機の時間も長くありました。
結局、バタバタ決めて2時間半ほどでお会計になりました。
我が家的にはシーズンオフのわりと空いている時期と時間が良いのかなとも思いました。(今度は孫で!!)
たまたま2スタジオの経験があって、たまたま混雑状況や環境がとても違ったので、あえて書きました。
我が家のように写真のみの七五三だと、この1回きりのことなので、スタジオ選びやシーズンのオンとオフを確認することはとても大事に思いました。
写真の感じも、環境で少し雰囲気も変わったりするので、ぜひ我が家の2パターンの経験も参考に、素敵な七五三をお迎えください。
ちなみに、レンタル衣装屋さんで借りたものを持ち込むことも出来ると思いますので、購入しないけど、衣装は他でと言う方でも撮影してもらえますよ。もちろん自前も大丈夫です。
ただし、着付けやスタイリングが出来るかどうかは、一度スタジオに確認してみて下さい。
中には出来ないところもあるそうです。
調べてみて
今回は七五三に向けてのあれこれをまとめてみました。
色々と準備が必要になってきますので、とっても大変ではありますが、ぜひお子さんと一緒に楽しんでください。
素敵な笑顔に出会える七五三になりますように・・・。
おめでとうございます!!
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。