もう二度と処方箋は後回しにはしません!!
お母ちゃんに起こったお盆の悲劇を忘れないように、
そして少しでも皆様のお役に立てるように!!
お母ちゃんが調べました!!
(記憶より記録です!!孫の代には少し改善されていますように!)
処方箋の期限とその理由
処方箋には有効期限が4日間設けられています。
これは処方された日を含む4日間で、年末年始や大型連休、土日祝日なども考慮されていないとありました。
理由として、患者さんのその時の症状に合ったお薬が処方されている為なのだそうです。
患者さんにとって最善の治療を実施できるようにするための期限なのだそうですよ。
ただし、事前に医師との相談で期限を延長することは出来るとありました。
長期的旅行や、やむを得ずの理由で4日間以内に処方箋を、調剤薬局などに提出出来ない場合は、一度医師に相談するといいとありました。
過ぎた処方箋はどうなるの
期限の4日間を過ぎてしまった処方箋はただの紙です。
提出した薬局の薬剤師さんが、医師や病院へ確認しての処方延長してもらえません!!
数年前までは、できたことろもあったそうですが、保険診療のルールがとても厳しくなったそうです。
再診と処方箋の再発行
本来は再診も処方箋の再発行もできないそうです。
それは保険診療だからという理由でした。
1回目に保険適用で診療を受けて処方箋を出してもらいました。しかし、同じことをすることに、同じように保険の適用ができないということです。
では、どうするのか・・・
実費で診察を受けて処方箋を出してもらいます。
つまり10割負担ということです。
そしてお薬代も同様で、1回目に保険適用でしたので、同じ処方箋に保険は適用されず、実費の10割負担なのです!!
そうです!ダブル地獄となってしまうのです!!
実録!お母ちゃんに起きた悲劇!!
それは、お盆休み直前でした。
いつもの薬をもらいに、最近かかりつけになった病院を受診しました。
いつも通りに1か月分の処方箋をもらい、その日は病院の後に用事があったので、処方箋は翌日に、いつもの調剤薬局へ行こうと決めていました。
翌日は土曜日でしたが、いつも土日祝と開いている調剤薬局でしたので、お盆であることを気にも留めていませんでした。
翌日、調剤薬局へ向かうと張り紙がありました。
本日より3日お盆休みでお休みすると記載されていました。その時も何も考えていませんでした。
調剤薬局のお休みが明けたその日に、処方箋を提供した時に薬剤師さんから「処方箋の期限が切れているので病院に確認する」と伝えられました。
ここでも大丈夫だろうと思っていましたが、事態は深刻でした。
薬剤師さんからは処方できないと言われたので、どうすれば良いかを確認して、もう一度病院へ連絡し、事情を話して再診の予約を取りました。
この時に、再診は保険適用外だと初めて聞きました。
保険適用外でも、再診しないと処方箋がもらえないので、仕方がなく受け入れ、再診して処方箋も発行してもらいました。
再び調剤薬局へ行くと衝撃の事実を告げられました!
「処方箋も保険適用外です」
・・・・・・・・・・・・・・・
なにいいいいいいいいいいい?!
聞いてない!聞いたことない!知らない!
保険適用外?!
ぶっ飛びました!しかも1か月分という多い目の処方ですので、金額も跳ね上がりました。
ごねても自業自得なので、お盆で使う予定だった予算からお支払いしました。
色々調べましたが、衝撃過ぎて活字が脳に入りませんでした・・・
っという悲劇のお盆明けでした。
調べてみて
一部の見解では、医師の判断によるっともありましたが、どこまでが医師の判断でどこまでが・・・と収拾つかなくなるような見解でした。また、処方箋の何らかの更新がありましたら、また更新したいと思います。
処方箋は出されたその日のうちに調剤薬局へ提出しましょう!!
また、インターネットやFAXでの一時提出もできるようですが、こちらも原本を4日間以内に調剤薬局へ提出しなければならないそうです。
また、1度調剤薬局へ提出すれば、お薬を取りに行くのは4日間以内とは限らないそうです。
どんなに調べても泣いても、期限切れの処方箋はただの紙なのです。
これを何らかの手段で見ているということは、もしかしたら・・・・なのですね・・・
どうか、私の様になる前に、一人でも多くの方が助かりますように!!
ここまで読んで頂きありがとうございました。