巳の日・己巳の日(つちのとみのひ)。
巳の日・己巳の日(つちのとみのひ)が金運招来である事はご存知の方も多いと思います。
その巳の日・己巳の日(つちのとみのひ)の知りたかったことをたくさん調べたのでまとめてみました。
また十二支の中で、同じ金運招来の日と言われている寅の日ですが、巳の日・己巳の日との違いや、どちらが金運に良いのかも調べています。
(記憶より記録!!衰える記憶に鞭打って調べました!)
目次
巳の日とは
十二支の干支の巳にあたる日です。
12日ごとにあり、1か月に2、3回程度巡ってくる金運・財運・幸運の招来の日と言われている日です。
巳は蛇を表し、山と水の神とも神の遣いとも言われているそうです。
蛇の中でも、白蛇に願い事をすると、その願いが七福神の女神である弁財天様に届けられると言われて、一説によると、白蛇は弁財天様の化身では?と言われているそうです。
また、白蛇は幸福招来・商売繁盛・金運・財運を高める神様と言われていて、弁財天様は芸事・財運・金運にご利益がある神様として有名のようです。
このようなことから、巳の日は幸運や財運を運んでくると言われるようになったそうです。
己巳の日とは
十支(ジッカン)の己巳(つちのと)にあたる日です。
60日ごとにあり、1年に6日程度しかない貴重な吉日になります。
己巳(つちのと)の日は、巳の日と同じ金運・財運・幸運の招来の日となるのですが、数少ない貴重な吉日になる事から、そのご利益は巳の日より大いに期待が出来る日と言われているそうです。
十支(ジッカン)とは
甲:きのえ
乙:きのと
丙:ひのえ
丁:ひのと
戊:つちのえ
己:つちのと
庚:かのえ
辛:かのと
壬:みずのえ
癸:みずのとから成り立つもので、もとは中国思想の陰陽五行説だとありました。
陰陽五行説は古来中国由来ですが、奈良時代の頃には日本独自のものが主流になっていったとありました。
この己(つちのと)と重なる巳の日のことを、己巳の日(つちのとみのひ)言うそうです。
■■巳の日・己巳の日はいつ?
2020年
5月2.15.26 6月7.19 7月1.13. 8月6.18.30
9月11.23 10月5.17.29 11月10.22 12月4.16.28
2021年
巳:己巳の日 一:一粒万倍日 大:大安
新:新月 満:満月
行うと良いこと
お参り・御朱印・銭洗い
※銭洗いは1万円札を洗うと吉とありました。
宝くじ購入
お財布の新調
銀行口座の開設
など、お金に関わることに吉日となります。
やってはいけないこと
やってはいけないことは特にないそうです。
ですが、先にも書いたのですが、不成就日という何事もうまくいかない日と重なる日は凶日となるそうなので、この日だけは何も行わない方がよいそうです。
寅の日と巳の日どっちがいいの?
十干十二支(ジッカンジュウニシ)では、寅の日も巳の日・己巳の日(つちのとみのひ)も金運招来の日になります。
実は、どちらの方が良いと言う事はなく、どちらも良い日で吉日になるそうです。
ですが、天赦日や一粒万倍日と重なると、寅の日も巳の日・己巳の日も最強日に変わるそうです。
2020年は6月7日㈰だけで、一粒万倍日と巳の日が重なる日です。
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調べてみて
今年から、吉日の習慣化を本格的に取り入れている我が家ですが、ゆっくりではありますが、今まで調べた金運招来のご利益を日々少しずつ感じることができています。
皆様もぜひこれを機会に、毎日の習慣に、吉日を少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?
皆様が、これから沢山の笑顔に溢れ、豊かで幸せな日々が沢山訪れますよう、これからもずっと応援し続けます。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。