幸せホルモン。
幸せホルモンを調べるきっかけになったのは、笑顔を調べている時になります。
笑顔には沢山の幸せな効果があました。
いいことだらけの幸せホルモンってどんなホルモンなんでしょうか?
幸せホルモンを使って、一人でも多くの人が、さらに幸せにさらに笑顔になれるように、沢山調べてまとめました。
皆様に、たくさんの笑顔とたくさん幸せが届きますように!!
笑顔のために~ALL for a smile~笑顔の作り方とスゴイ効果!!
(記憶より記録!!笑顔のために・・・)
目次
幸せホルモンとは
幸せホルモンとは、自分自身の脳内にあるホルモンのことで、そのホルモンの分泌に作用して、幸せな気分などの効果が得られるということから、幸せホルモンと呼ばれているそうです。
また、この幸せホルモンは、いつでもどこでも簡単に分泌させることができるそうです。
下記に、ホルモンの種類別に、簡単にできる、幸せホルモンの分泌する方法をまとめました。
幸せホルモンの種類
脳内にある幸せホルモンは、それぞれに幸せの気分などの役割がありました。
私が調べた限りでは、オキシトシン、セロトニン、ドーパミンのこの3種類でした。
これらが、脳内に分泌されると、幸せな気持ちになったり、気持ちが落ち着いたり、ストレスが減ったり、気分が向上したりと、まさに幸せに尽くしのホルモンなので、幸せホルモンと呼ばれているんだそうです。
オキシトシンの出し方と作用と効果
オキシトシンは、スウェーデンでは、多くの人が周知しているそうで、ハッピーホルモンと呼ばれているということを、メディアなどで知りました。
オキシトシンは、幸せホルモンの代名詞ともいえる、脳内ホルモンの一つで、幸せホルモンと呼ばれている他に、恋愛ホルモンや思いやりホルモンなどとも呼ばれているみたいです。
他にも絆ホルモンや癒しホルモンなどもありました。
オキシトシンが分泌される時は、主に触れ合う時にあるようです。
ボディータッチはもちろん、子供を抱っこした時や愛犬と触れ合う時などに分泌されるとありました。
また、感動したり、優しくしたりされたり、ありがとうやごちそうさまの言葉の中にも、分泌に繋がる要素が隠れているのだそうです。
オキシトシンが分泌されると、主に幸せな気分になる他、癒しを感じたり、不安な気持ちが少なくなるとありました。
恋愛をしている時や、どうぶつを見たり触れたりして癒されたり、赤ちゃんを見て触れて、愛おしく感じたり癒されたりするのは、このオキシトシンの分泌が作用していたからなのだそうです。
このオキシトシンですが、他にもたくさんの幸せな力があって、心と体にとてもいい影響が作用し、効果が得られるそうです。
家族との団らんを楽しんだり、友達と楽しくはしゃいだり、おしゃべりしたり、それだけでもこのオキシトシンは分泌されるそうです。
こんなに簡単に、幸せな気分になれるので、ぜひオキシトシンを分泌させてみて下さいね。
っていうより、もしかしたら日常のどこかで、自然に分泌させているかもしれませんね。
セロトニンの出し方と作用と効果
セロトニンは、オキシトシン同様に、ハッピーホルモンと呼ばれている、幸せホルモンの定番のホルモンのようです。
セロトニンは、心のバランスを整える作用があり、主にオキシトシンと似た作用があるそうです。
触れ合ったり、楽しんだり、癒されたりすると分泌されて、幸せな気分にしてくれる効果のほかに、オキシトシンとの違いは、太陽の光を浴びた時にも作用するという事でした。
日光浴で、脳内のセロトニンが分泌されて、気持ちや精神を落ち着かせてくれる効果があるそうです。
また、このセロトニンが不足すると、気分が落ち込んだり、うつ病の原因にもなる場合があるそうなので、1日1回15分程度の日光浴はした方がいいそうです。
お天気の日に、気分が高揚するのは、セロトニンの作用の効果だったんですね。
笑顔を作るだけでも、セロトニンの分泌が増えることが分かっているんだそうです。
笑えない程の疲れ切ってしまった心でも、口角を上げて笑顔を作るだけで大丈夫です。
ちゃんとセロトニンの分泌は作用して効果が得られるようです。
笑顔のために~ALL for a smile~ 笑顔の作り方とスゴイ効果!!
私は、過去十数年に渡って、産後うつ・育児うつ・うつ病を経験しました。
思い返せば、オキシトシンもセロトニンも、当時は不足していたなぁと思いました。
もしかしたら、この時に、自発的に幸せホルモンを分泌させていたら、それぞれのうつを回避できたのかもしれないと思いました。今思えばですけどね・・・。
当時は、我慢が当たり前なのかもしれないと、育児に対しても誤解をしていた部分がありました。
幸せに我慢なんていらないです。
辛い時は辛いと言っていいんです。
子供と一緒にお昼寝してもいいんです。
だって24時間営業なんだから。
笑えない時でも、口角を上げるだけでいいんです。
自分を自分で癒してあげなくちゃね。
お日様の大きな優しい光に包まれて、自分自身を癒してあげていいんです。
育児は、赤ちゃんももちろんだけど、まずは母の笑顔が最優先なんです。
出産んで十分頑張りは分かっているのだから・・・。
ドーパミンの出し方と作用と効果
ドーパミンは、脳内に快楽をもたらすと言われているホルモンで、嬉しいと楽しいが満たされた時に、分泌されるそうです。
また、快楽物質や脳内麻薬とも言われているそうで、分泌されればされるほどに、より快楽が得られるのだとか。
作用するためには、目標を立てて達成させたり、興味があることに集中しやり遂げたり、楽しい計画を立てたり実行したり、自分へのご褒美を贈るだけでも、分泌されて作用し効果が得られるそうです。
常に分泌させると、自分の中のやる気がドンドンみなぎるので、効率よく、しかもモチベーションを上げながら、成し遂げることもできるという事になります。
大きな目標も、小さな目標も達成することでドーパミンの分泌が働くそうです。
調べてみて
今回は、幸せホルモンについて色々調べてみました。
調べるきっかけは、笑顔について調べていた時です。
はじめは、幸せホルモンと聞いて、「そんなホルモンがあるのかー」くらいの印象だったのですが、調べるうちに、今までの調べてきたことがどんどん紐づいて、結果記事にするまでに1年かかりました。
内容的には、かなり単純にしたのですが、私にとっては、全ての謎が解明されたような爽快感がありました。
人間て、単純なのに、人それぞれで、色々な要素を混ぜ込んで1人の人間が生まれてくる。
産まれてきた時から、すでに自分を幸せにするホルモンが備わっていて、使い方次第で道が変わってゆく。
そんなことを思いながら、まとめていきました。
私は、この幸せホルモンを使って、産後に起こる憂鬱な気持ちや、育児中におこる憂鬱な気持ちが、ほんの少しでも、和らげることができたらいいなと思いました。
もっともっと、たくさんのパパママ達や、子供達に関わる全ての人達にも、そうじゃない人にもより広く幸せホルモンを知ってほしいです。
世界中の人達が、幸せホルモンを使って、みんな平和に幸せに、笑顔溢れる日々が、永遠に送れるようになることを、心から願っています。
~all for a smile~ 笑顔のために
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。