彼岸花の時期はいつ?名前の由来と別名と名所と花言葉を調べました!

秋が近づいて来た頃にパッと咲いて、気づいたらパッとなくなっている「彼岸花」。

前回はお彼岸を調べたので、今回は「彼岸花」を調べました。

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彼岸花の時期と開花と見ごろ

時期

彼岸花の時期は、その名の通りお彼岸の時期となりますので、9月下旬頃が一般的に見ごろのようです。

全国で見ることができます!!

現代は、品種改良などで7月から10月に咲く花もあるようですが、
野に咲く「彼岸花」の時期はお彼岸の9月23日を前後するあたりからが咲き始めとなるそうです。

開花と見ごろ

晴天続きの後に、雨が降った後に開花する性質があるようです。

なので、晴れ続きのカラカラに乾燥した状態から、雨が降ったら開花が近づいているということです!!

茎の先に花が咲いて1週間で散ります。

花が散ると今度は葉が伸び始め冬を越します。

春になると葉も散り、秋までおとなしく土の中で待つのです。

そうしてまた、お彼岸近くに茎をのばし、雨降り後に開花するのです。

他の花とは違い、花が咲き終わった後に葉か伸びるので、「葉見ず花見ず」とも言われているそうです。

「彼岸花」はヒガンバナ科の多年草(数年に渡って生存する草花)です。球根に毒があることから昔から人々に怖がられてきました。

しかし一方で元は、「彼岸花」は中国から間接的に来たものではないかとあり、ネズミやモグラや虫などの外敵から農作物を守るため、退治に用いられたものではないかとありました。

なので、田んぼの近くで咲いていたり、お墓に生存しているのも、土葬の時代に土の中で、ネズミやモグラや虫に遺体を荒らされないように、毒のある「彼岸花」を植えたとも考えられているようです。

名前の由来と別名

名前の由来は明らかで、お彼岸の時期が開花の時期なので、「彼岸花」になったとありました。

別名は「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」と呼ばれ、サンスクリット語の「赤い花・天上の花」の意味で、おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から降ってくるという意味の仏教の経典からきているようです。

また、仏教では白くやわらかな花とも言われていて、蓮の花と同じように、神聖であると考えられ、白の「彼岸花」もめでたい花とされているようです。

またこの他にも別名があり、おおよそ1050もの呼び名があるそうです!!
ほんの一部を書き出します。

・死花 ・地獄花 ・幽霊花 ・蛇花 ・剃刀花 ・捨子花 ・不吉の花 ・毒花 などなど・・・

その別名は毒があることや、咲く場所が墓地だったり、咲く時期がお彼岸だったりするので、とても怖い呼び名で呼ばれているようです。

お花はとても綺麗なのに、なんだか切なくなる呼び名ばかりで悲しいですね。

ちなみに、迷信でも花のかた形が炎に見えることから、「持ち帰ると火事になる」とも言われていたそうです。

いずれにしても悲しい言われようなんですね・・・

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花言葉

・情熱 ・独立 ・再会 ・あきらめ ・転生 ・悲しい思い出 ・思うのはあなた1人 ・また会う日を楽しみに

とありました。呼び名が複数あるように、花言葉の意味もそれぞれの様に感じました。

名所

埼玉県日高市の巾着田曼殊沙華公園

全国的に有名な曼殊沙華(まんじゅしゃげ)の名所です。

この公園には約500万本の曼殊沙華が、雑木林の中に大規模に咲く姿がとても珍しいです。

9月下旬から10月上旬はコスモスも見ごろで、この時期は毎年多くの観光客が訪れるそうです。

埼玉県幸手市の権現堂公園、権現堂堤

土手一面に広がる350万本の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)はみる価値ありです。

東京では、葛西臨海公園や日比谷公園などでも9月中旬から見ごろを迎える曼殊沙華(まんじゅしゃげ)が見られます。

ちなみに、愛知県半田市の矢勝川の堤防は、新美南吉作「ごんぎつね」の舞台として有名で、約200万本の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)が咲くとも言われています。近くには新美南吉記念館があります。

上記以外で、私が調べた限りの名所を載せておきます!!(北~南へ)

・宮城県大崎市の羽黒山公園

・栃木県上沼市の常楽寺(録事尊)

・埼玉県秩父郡の寺坂棚田

・神奈川県伊勢原市の宝城坊日向薬師周辺

・石川県金沢市の香林寺(白い彼岸花で有名)

・石川県金沢市の伏見川の堤防

・長野県下伊那郡の嶺岳寺

・滋賀県高島市の桂浜園地

・兵庫県加古川市の円照寺

・兵庫県多可群多可町の曼殊沙華の里

・広島県三次市吉舎町辻地区のヒガンバナ群生地

・福岡県うきは市のつづら棚田

・長崎県大村市の鉢巻山展望所

他にもこの時期に日本全国で見られるので、お近くを探してみてはいかがでしょうか?

この秋に満開の「彼岸花」(曼殊沙華:まんじゅしゃげ)に出会えるかもしれませんね!!

「彼岸花」を調べてみて

今回「彼岸花」を調べてみて、「綺麗は花には(棘)毒がる」。

まさに、そんなような感じのことばかりが取り上げられていて、正直驚きました。
記事を書いている途中は、とても悲しい気持ちで、書くことを止めようか悩みましたが、悪い事ばかりではなかったので、最後まで調べることができました。

皆様も、お彼岸の時期が近づくころに思い出したら「彼岸花」を見に出かけ見て下さいね。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

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