「ブロッコリー」は体にいいよ~・・・とよく聞きます。
確かに、TVや雑誌などでも、度々取り上げられている「ブロッコリー」、
いつも聞き流してしまうので、今回は自分で調べて記録に残します!
(記憶より記録です!!孫の代まで伝わりますように・・・)
目次
ブロッコリーの栄養は
タンパク質
脂質
食物繊維
カリウム
βカロテン(ビタミンA)
ビタミンB群
ビタミンC
ビタミンK
ビタミンE
鉄
葉酸
スルフォラファン
Sメチルシステインスルホキシド(天然アミノ酸の一種)
などなどの沢山の栄養素がありました。
中でも注目は、
ビタミンC
Sメチルシステインスルホキシド(天然アミノ酸の一種)
スルフォラファン
です。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE
この3つはビタミンエースと学ばれていて、野菜や果物に多く含まれるのだそうです。
抗酸化作用が強く、免疫力を高め、老化防止やがん予防などにも欠かせない栄養素なのだそうです。
ビタミンCが凄い!!
ブロッコリーに含まれているビタミンCは
およそレモンの2倍もあり、ほかの野菜と比べても飛びぬけて凄いそうです。
1回約125gで1日分以上のビタミンCが摂取できてしまうそうです。
ビタミンCの効果効能・作用は
抗酸化作用があることにより、皮膚や粘膜の維持、鉄分の吸収をよくする効果もあります。
また、抗酸化作用は活性酸素から体を守る効果もあるため、
動脈硬化予防や心疾患予防などに期待されているとありました。
Sメチルシステインスルホキシド(天然アミノ酸の一種)=「略してSMCS」って何?
SMCSはブロッコリーやキャベツなどに豊富に含まれる栄養素で、
酵素の働きを活性化させて、コレステロールを下げる効果があるそうです。
この成分は、キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれているそうです。
ちなみに、野生のキャベツを改良して生まれたものが
「ブロッコリー」です。さらに改良されたものがカリフラワーなのだそうです。
スルフォラファンって何?
スルフォラファンを摂取することで、抗酸化力を高めたり、解毒力を高める効果などがあるそうで、
ガンの予防や肥満の改善、ピロリ菌の殺菌や便秘改善にも作用するそうです。
これはビタミンCやビタミンEなどの抗酸化作用とは違う、抗酸化作用が働くことによるそうです。
ブロッコリーに微量含まれているそうですが、ブロッコリーの新芽である、
ブロッコリースプラウトにはブロッコリーの約7倍~品種によっては約20倍も含まれているのだとか。
美味しいブロッコリーの見極め方
蕾がぎっしりしっかり詰まっているもの
緑色が淡いもの
茎は500円玉程度の大きさのモノ
以上を気にして選ぶとよいとありました。
保存方法
購入後冷蔵庫で保存する場合は、サランラップに包み立てて保存するとよいそうです。
冷蔵庫では3~4日程度日持ちするそうです。
冷凍保存する場合は、1度サッと湯がいて粗熱を取ってから
サランラップかジップロックなどで保存するそうです。
冷凍庫では約1か月程度日持ちするそうです。
また、ブロッコリーの栄養素には水溶性のものも多く含まれていて、
水に溶けやすい栄養素があるため、あまり長時間水につけておくことは、栄養素的に好ましくないようです。
蕾の部分はとても洗いにくく、ごみや虫などが入り込みやすい場所ですが、
こちらは大きなボールなどにお水を入れて、蕾をつけるように洗うそうです。
こうすることで、蕾の部分が少し開き、ゴミが取れやすくなるとありました。
調べてみて
凄い凄いと聞いていた「ブロッコリー」はやはり凄かったです!!
ビタミンCはなかなか取れないと感じていましたが、意外に身近に取れることがわかりました。
今回も子供達にしっかり教えてあげたいです!!
皆様もビタミンCは「ブロッコリー」で摂取してみてはいかかでしょうか
ありがとうございました。